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伊達成実公の「毛虫の前立」の像は、毎年1月16日と8月16日に「霊屋」と呼ばれるお堂の扉が開放されて、一般の人でも観ることができる。 文化遺産が少ない我が町で唯一誇れる歴史的物件といえばこれしか知らないという知識の乏しさではあるが、それとてこれまで観た事がなかった。 開放される日が今回のように休日に当たることが稀であることと、これまで関心が薄かったというのも事実だったから。 フシギな感覚だった。 小さな像なのだが、言葉にできないものを感じた。 アップです。 それにしても、ひっきりなく人が訪れていた。 若い(主に女性の)グループが多かった。 恐らく某ゲーム+アニメの影響が大なることは間違いなかろう・・・・今年はゲーム三作目及びアニメ二期も予定されているしね。 タクシーで訪れる人をよく見かけたので、恐らく町外か遠方からお越しになった人たちだろう。 以前なら考えられない参拝者の数と質かと思う。 しかし、ゲーム・アニメいずれにも成実は登場していないのにこの人気はなんだ・・・・・・ ご位牌。 文字拡大。 内部の壁面の絵は、平成10年あたり(だったっけか)の大修復の折に彩色されたらしい。 右側。 ハナの陰に蓮が描かれています。 こちらは向かって左側。 そして、成実公の甲冑姿の象徴であるもの。 あああ・・・・ヤッパ毛虫だお。 像ではこんな「毛の生え方」だが、実際のなりは「こんなふう」だったのだろうか・・・・ 「おっ」なもの。 もしかしたら、「当時」の弓矢? お、お膳も据えられていた。 もっと身長があればメニューも見られたのにね(w 繁々と眺めさせて頂いた。 初めて目にするものだったのでしつこい位観ていたかったが、番をする方(多分町の教育委員会関係者)が気になったのでボチボチお暇しなければ。 が、我が町の冬にしては特別寒い日となり、じっと番をする人は大変だったことだろう。 そうそう、以前気になっていた廟の前の四本の塔は「殉死された家臣」の五輪塔だそうです。 晴れていたが寒さは緩まず。 南から西にかけて高い樹木によって日差しが遮られるせいか、日向ではとっくに融けた雪もここでは夕方まで残っていた。 お向かいは、五代目実氏の霊廟。 隣は父の実元の霊廟となる。 この桜が開くまであと二、三ヶ月ってとこか。 海がよく見えた日だったが、ここよりもう少し高台の方では牡鹿半島までくっきり見えた。 僅かな日差しが嬉しかったものの、見張り番さんにはあまり恩恵はなかったろうな。 ホント、おつかれさまでした・・・・・ 補修改修された山門には仁王像が安置されていた。 6月、大々的にお披露目が行われるそうだ。 ・・・つづく。
by orahoC
| 2010-01-17 18:46
| 神社・仏閣
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