用事があって、仙台市の繁華街へ。
ちょっと久しぶりに入ったデパ地下。
野菜と果物のコーナーは以前と同じ配置だった。
オキニのパン屋で昼食を買った。
沿岸地域の特産品も幾つか置いてある空間だったが、津波の被害を受けたところも元気に営業していたのが嬉しい。
ここの揚げカマはマジ美味しいです。
そして、まさかの復活。
コッソリ撮ったのでぶれてますが、まずビックリでした。
毎年見かけていたふるさと小包のはらこ飯、今年は提供出来る業者がないと聞いていた。
沢山の提供は出来なくても、少しずつ再開している業者があるようです。
ここのお店も津波で跡形もなくなっていただけに・・・・です。
お隣の三越PART2(と、いうのかどうかは分からない)、その五階。
嘗ての憩いの場でした。
殆ど様子は変わってません。この窓からの景色も相変わらずな感じ。
絵画や写真が飾られることが多い壁面。
震災写真が展示されていた。
他、エスカレーター傍でも水辺の写真の展示もされていた。
何かしら「見せるもの」を目に出来るイイ空間である。
外はキンモクセイの香りがかすかに漂う。
10月に入る少し前から町内でも香り始めていたが、秋の深まりを感じる。
ビルの間から夕焼け空を見たのも久しぶり。
なんだか、また仙台で暮らしたくなった・・・・