白鳥沼の向こうにいつも見えている小高い丘と木。
「おいなっさん(お稲荷山)の「種蒔き桜」と呼ばれている・・・・と知ったのはつい最近。
そんな粋な名前(?)のモノが我が町にもあったんだなぁ、と新発見。
この説明文も昨年の秋に出来たばかり。
ここ数年の間に名所旧跡の表示が目に付くようになった・・・・たぶん町の教育委員会とか
歴史家が、「見直し」ているのだろう。
「おいなっさん」を、山(丘)の北側から見たところ。
「キツネ」に纏わる幾つかの伝説が残るところらしい。
なんでも、あの「竹駒神社」と繋がるキツネ穴があって、ここに棲むキツネは時々行き来しているという言い伝えがある。
春は桜でいっぱいになる小学校一年生の遠足コースだが、その森の奥には禁域があり決して
入ってはならないといわれている・・・・が、山菜やキノコ採りの人は平気で禁を侵すそうだ(笑)。
近くには「堀の内」遺跡もある(表示だけ)。
う~ん。
なんて地味な風景だ・・・・・・