晴れて暖かい日となったが、田んぼの方を見て珍しい光景が目に入った。
気温が急に上がり、田の水温も上昇してのことだろう。
広々とした田園風景に立ち上る湯気が辺りに充満していた。
農道を走れば、その靄が若干ながらも視界を悪くする。
少し南へ向かってみたところ。
荒浜方面。
道路の向こうの靄靄とした白い部分も水蒸気が立ち上っています。
北方面を望む。
四方を見回してみても、靄靄が立ち上る。大変な量の蒸発だと思う・・・・・・
高所に上ってみれば、その様子がより分るのではないか・・・・
四方といえば、四方山(「しほうざん」・・・・
「よもやま」ではない)だな・・・・
・・・・・行って見よう!
おまけ。
今日は祖父の「当たり日」だったらしい。
と、いう訳で毎度お馴染みの菩提寺へ。
山門傍の藤棚では、藤が満開でした。
遅咲きの八重桜でしたが、まだ花が残っていたのが意外。
最後の最後まで見せてくれてありがとう!
「伊達成実公」の霊廟もまがってみた。
ただ今、五代実氏公霊廟の工事中。
霊廟への階段。
おまけのおまけ。
霊廟傍の椎の大木根元には初夏を呼ぶ「ヒメシャガ」。
山野草ですが、気品が感じられて好きなのです。
一方、「三春の滝桜」と称す桜は・・・・・
まるでミドリのモンスタ~(w